今回のレビューターゲットはこれ。

下記目次の観点でレビューを整理したので買い物をする際の参考にどうぞ
総合評価 #VALUE!点
総合評価は#VALUE! 点。Amazon風に5段階評価すると となります。
人によって画面サイズを重視する人や、携帯性を重視する人がいますので、この総合評価#VALUE!点だけで判断せず、利用シーンに合わせて最適なものを選びましょう。
各評価観点別の点数です。
評価項目 | 点数 |
---|---|
1. 画面サイズ | #VALUE! |
2. 画質 | |
3. CPU | 99 |
4. 容量 | 18 |
5. ストレージ速度 | 60 |
6. メモリ | 100 |
7. 電池持ち | 69 |
8. 携帯性 | 62 |
9. 重さ | 80 |
10. 厚み | 54 |
総合評価 | #VALUE! |
メリット・デメリット
点数だけでは分からないと思いますので、かんたんにメリット・デメリットをまとめました。
メリット
- 持ち運びがしやすい
- CPU性能は全体的に問題ないレベル。高負荷処理でも動く。
- 書類や多少の画像であれば、ストレージ容量は問題ない
- 高負荷な処理でもメモリが不足することはない
- バッテリー持ちがよく、外出も問題ない
- 小さめのカバンでも問題なく使用できるサイズ
- 片手で持てる重さだが、長時間の持ち運びは疲れる重さ
デメリット
- 画面サイズが小さく作業しにくい
- CPUが電池を使うため、電池持ちが悪い可能性あり
- 動画をたくさん保存をする場合はストレージ容量が少ない
- メモリが多くなる分、価格が高い
- 入れるカバンや荷物量によっては邪魔になる
使い方によってはデメリットにならない人もいますので、自分の利用方法をよくイメージして選んでみてください。
同じ総合評価のノートパソコンレビュー
機能一覧
この機種の機能一覧です。
気になるポイントはチェックをしておいてください。
![]() | ||||
商品名 | Let’s note SV1 CF-SV1CDMQR | |||
---|---|---|---|---|
価格 | 223,222 ※古い場合や未記載の場合あり | |||
メーカー | パナソニック | |||
発売日 | 2021年1月22日 | |||
大きさ | 283.5mm x 203.8 mm x 24.5mm | |||
重さ | 1.009kg | |||
画面サイズ | 12.1 型(インチ)インチ(1920 x 1200) | |||
画素密度 | ppi | |||
グレア加工 | ノングレア(非光沢) | |||
タッチパネル | ||||
CPU | 第11世代 インテル Core i5 1135G7(Tiger Lake) | |||
メモリ | LPDDR4X 16GB | |||
容量 | SSD:256GB | |||
電池持ち | JEITA Ver2.0:12.5時間時間 | |||
OS | Windows 10 Pro 64bit | |||
インターフェース | HDMIx1/VGAx1/USB3.1 Gen1(USB3.0)x3/USB Type-C、Thunderbolt4兼用x1/SDスロット | |||
2in1 | ||||
色 | ブラック&シルバー | |||
その他 | Webカメラ/Bluetooth5.1/日本語キーボード |
項目別評価
画面サイズ #VALUE!点
画面サイズ評価 | ポイント |
---|---|
#VALUE! | ノートパソコンとしては最適の画面サイズ |
「Let's note SV1 CF-SV1CDMQR」の画面サイズは、横幅283.5mm、縦幅203.8 mm です。
画面は、スマートフォンより大きく、標準的なノートPCより小さいサイズです。タブレットをイメージするとよいでしょう。携行性を重視し、且つスマートフォンでは物足りないユーザーにとって最適な画面サイズです。同時に複数作業を行う際、例えば頻繁にウィンドウを並べて作業するユーザーにおいては、これより大きいサイズを推奨します。外出先でのメールチェックや、Office資料作成には充分なサイズです。動画編集をはじめクリエイティブな作業には、これより大きいサイズを推奨します。週末のカフェで見かけるこのサイズの利用者は、メール返信や何等かの執筆活動を行っているパターンが多いでしょう。簡単な資料作成や執筆がメインのユーザー向きと言えます。
あまりノートパソコンを持ち歩かない人で、作業を並行するために画面を分割する人は、もう少し画面サイズが大きいものを選んだ方が良いでしょう。資料作成のように文字を打ったり作業をするにはもう少し大きいサイズの方がいいかもしれません。
画質 評価中
現在、評価中です
CPU 99点
CPU評価 | ひとことポイント |
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99 | 処理を複数同時に動かしても問題ない性能 |
「Let's note SV1 CF-SV1CDMQR」は第11世代 インテル Core i5 1135G7(Tiger Lake)を採用しており、その性能は2.4GHz x 4コアとなります。CPUスコアは9926です。
ノートPCとしては最高クラスの性能です。ライトユーザーが通常使用する場合ストレスを感じることはまずないでしょう。高画質のゲームや3Dゲームは最高の環境で快適に行えるでしょう。動画や画像の編集もストレスフリーで行えます。非常に重い処理を複数同時に行うことができます。高性能である程度負荷がかかった際にも処理落ちしないものを求めるユーザーに最適です。CG作成など高負荷な作業を行うユーザーにも推奨します。
保存容量 18点
容量評価 | ひとことポイント |
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18 | 音楽のデータや画像・映像などを保存することがない人向き |
搭載ディスク一覧(単位:GB) | |||
Optane 超高速 | |||
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M.2 超高速 | |||
SSD 高速 | 256 | ||
SSHD | |||
UFS | |||
eMMC | |||
HDD(7200rpm) 低速 | |||
HDD(5400rpm) 低速 | |||
合計 | 256 |
「Let's note SV1 CF-SV1CDMQR」はSSD:256GBを採用しており、その保存容量は合計256GBとなります。起動速度に関係する速度スコアは6.0です。※速度スコアは独自算出
256GBという容量は、ストレージ容量としては小さい部類になります。
ストレージ容量は小さい部類に入ります。データ容量が大きいゲームや長時間の動画、高画質の画像データを保存すると、容量が足りなくなる場合があるでしょう。しかし、資料作成などであれば、ストレスフリーで行えます。音楽や画像・動画を保存することがないユーザー向きです。大量の音楽などを保存したいユーザーは、これより大きいサイズの検討を推奨します。ライトユーザーには問題ないサイズと言えるでしょう。
メモリ 100点
メモリ評価 | ひとことポイント |
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100 | 普通のゲームや動画観賞であればメモリ不足に陥ることはない |
「Let's note SV1 CF-SV1CDMQR」はLPDDR4Xを採用しており、そのメモリ容量は16GBとなります。
ノートPCとしては非常に高い性能です。画像編集やゲームなど負荷の大きな作業をストレスフリーで行えます。動画観賞であれば、並行作業においても、メモリ不足に陥ることはないでしょう。動画編集もできますが、時折メモリ不足により動作が遅くなる可能性があります。4K動画の編集などの高負荷作業を行うユーザーは、これより上の容量のPCを推奨します。ほとんどのライトユーザーからミドルユーザーにとって、快適な作業が実現する性能です。
電池持ち 69点
電池評価 | ひとことポイント |
---|---|
69 | 外出先での利用が多い人向け |
「Let's note SV1 CF-SV1CDMQR」のバッテリー・電池は12.5時間ほど持つようです。
動画観賞、簡単な資料作においては、バッテリーの心配は必要ありません。半日程度の使用が可能なため外出先で使用することが多いユーザー向きです。打ち合わせなどの用途であれば、充電の心配は全く必要ないと言えるでしょう。ゲームや動画編集など、高負荷な作業を長時間充電せずに行う場合は、これより上のバッテリーを搭載したPCを推奨します。ほとんどのユーザーはバッテリーの心配なく作業可能でしょう。
携帯性 62点
携帯性評価 | ひとことポイント |
---|---|
62 | 小さめの鞄でも問題なく使用できるサイズ |
「Let's note SV1 CF-SV1CDMQR」の大きさは、横幅283.5mm、縦幅203.8 mm です。
持ち運びしやすい小さめのサイズです。小さめのカバンでも問題なく使用できるでしょう。自宅やオフィス内で、場所を変えて作業する際も気軽に持ち運びできます。小さめのカバンでは、出し入れがスムーズにできない可能性があります。リュックであれば、スムーズな出し入れができるでしょう。カバンの中に入れたままでも荷物がかさばる原因にならず、本体の大きさが気になることは、ほとんどないでしょう。
軽さ 80点
軽さ評価 | ひとことポイント |
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80 | 片手で持つには少しきつい |
「Let's note SV1 CF-SV1CDMQR」の重さは 1.009kg です。
2Lのペットボトル程度の重さなので、片手で持つには負荷がかかります。男性が両手で持つ分には、問題ないでしょう。オフィスや自宅の中で移動する際にも、持ち歩くと少し重さを感じます。カバンに入れて持ち歩く場合、はじめは重さを感じるものの慣れると無理なく持つことができるでしょう。多少重さは感じても、持ち運びに対応したノートPCを求めるユーザー向きです。基本的にはオフィスや自宅の決まった場所で使用し、たまに外出先で利用するノートPCとして推奨します。
厚み 54点
厚み評価 | ひとことポイント |
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54 | 書籍と同じくらいの厚さ |
「Let's note SV1 CF-SV1CDMQR」の厚みは 24.5mm です。
ノートPCの中では標準的な厚さです。新書と同等の薄さなので、容易につかんで持つことができます。付属品を含めるとカバンの中でスペースを取ります。持ち運ぶ場合、カバンのサイズや持ち物の量によっては、入らない可能性があります。小さなカバンを使用している、荷物が多い場合は、これより薄いPCを推奨します。自宅やオフィス内で持ち歩く分には、ストレスを感じることはないでしょう。
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