[54点]Let’s note SV9 プレミアムエディション 2020年6月発表モデルの各性能を評価してみた

3.0
パナソニック
Let's note SV9 プレミアムエディション 2020年6月発表モデルの評価レビュー
この記事は約11分で読めます。

今回のレビューターゲットはこれ。

Let’s note SV9 プレミアムエディション 2020年6月発表モデル

下記目次の観点でレビューを整理したので買い物をする際の参考にどうぞ

総合評価 54点

総合評価は54 点。Amazon風に5段階評価すると 3.0 となります。

人によって画面サイズを重視する人や、携帯性を重視する人がいますので、この総合評価54点だけで判断せず、利用シーンに合わせて最適なものを選びましょう。

Let's note SV9 プレミアムエディション 2020年6月発表モデルの 画面サイズ 画質 CPU性能 容量 メモリ 携帯性 重さ 厚み チャート

各評価観点別の点数です。
評価項目点数
1. 画面サイズ18
2. 画質77
3. 描画性能
4. CPU
5. 容量18
6. ストレージ速度60
7. メモリ100
8. 電池持ち
9. 携帯性62
10. 重さ79
11. 厚み54
総合評価54

メリット・デメリット

点数だけでは分からないと思いますので、かんたんにメリット・デメリットをまとめました。

メリット

  • 持ち運びがしやすい
  • 書類や多少の画像であれば、ストレージ容量は問題ない
  • 高負荷な処理でもメモリが不足することはない
  • 小さめのカバンでも問題なく使用できるサイズ
  • 片手で持てる重さだが、長時間の持ち運びは疲れる重さ
  • (描画性能確認中)

デメリット

  • 画面サイズが小さく作業しにくい
  • CPU性能が低く通常処理ができない可能性がある
  • 動画をたくさん保存をする場合はストレージ容量が少ない
  • メモリが多くなる分、価格が高い
  • 電池持ちは悪い
  • 入れるカバンや荷物量によっては邪魔になる

使い方によってはデメリットにならない人もいますので、自分の利用方法をよくイメージして選んでみてください。

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機能一覧

この機種の機能一覧です。

気になるポイントはチェックをしておいてください。

商品名Let's note SV9 プレミアムエディション 2020年6月発表モデル
価格 ※古い場合や未記載の場合あり
メーカーパナソニック
発売日2020年6月29日
画面サイズ12.1 インチ(1920 x 1200)
画素密度187ppi
GPU {gpu_memory}
グレア加工
タッチパネル
CPU
メモリLPDDR3 16GB
容量SSD:256GB
電池持ちJEITA Ver2.0:12.5時間
大きさ283.5mm x 203.8 mm x 24.5mm
重さ1.029kg
OS
インターフェースHDMIx1/VGAx1/USB3.1 Gen1(USB3.0)x3/USB3.1 Gen2 Type-C、Thunderbolt3兼用x1/SDスロット
2in1
シルバーダイヤモンド/ジェットブラック/
その他Webカメラ/Bluetooth5.0/日本語キーボード

項目別評価

画面サイズ 18点

画面サイズ

画面サイズ評価ポイント
18ノートパソコンとしては最適の画面サイズ

「Let's note SV9 プレミアムエディション 2020年6月発表モデル」の画面サイズは、横幅283.5mm、縦幅203.8 mm です。

画面は、スマートフォンより大きく、標準的なノートPCより小さいサイズです。タブレットをイメージするとよいでしょう。携行性を重視し、且つスマートフォンでは物足りないユーザーにとって最適な画面サイズです。同時に複数作業を行う際、例えば頻繁にウィンドウを並べて作業するユーザーにおいては、これより大きいサイズを推奨します。外出先でのメールチェックや、Office資料作成には充分なサイズです。動画編集をはじめクリエイティブな作業には、これより大きいサイズを推奨します。週末のカフェで見かけるこのサイズの利用者は、メール返信や何等かの執筆活動を行っているパターンが多いでしょう。簡単な資料作成や執筆がメインのユーザー向きと言えます。

あまりノートパソコンを持ち歩かない人で、作業を並行するために画面を分割する人は、もう少し画面サイズが大きいものを選んだ方が良いでしょう。資料作成のように文字を打ったり作業をするにはもう少し大きいサイズの方がいいかもしれません。

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画質 77点

画質

画質評価ひとことポイント
77粗い画質は嫌。普通の画質が良い人向け

「Let's note SV9 プレミアムエディション 2020年6月発表モデル」のディスプレイ解像度は1920 x 1200で、ディスプレイ画素数は187ppiです。

小さな文字や画像を見ると粗さを感じることがありますが、高画質を求めているユーザー以外は気にならないでしょう。文字はぼやけずに見えますが、高解像度の画像および動画、最新のゲームでは、物足りなさを感じるでしょう。文字入力や資料作成をする上でストレスを感じることはないでしょう。画質はクリアに越したことはありませんが、そこまで高画質を求めていないユーザーにとって最適と言えるでしょう。画質へのこだわりが強い場合は、これより上の画質のPCを推奨します。

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描画性能 評価

現在、評価中です

CPU 評価中

CPU

CPU評価ひとことポイント
WEBやメールが利用できさえすれば良い人向け

「Let's note SV9 プレミアムエディション 2020年6月発表モデル」はを採用しており、その性能は x となります。CPUスコアはです。

計算能力よりも省電力性能を重視しているのが特徴です。よって処理能力の高い高性能PCを求めるユーザー、特に動画編集や最新のゲームには、これより上位の性能のCPUを推奨します。文章作成や簡易な表計算には問題ないため、作業用PCを求めているユーザーには最適です。優れた省電力性能のため長時間使用できるPCを求めるユーザー向きとも言えます。

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保存容量 18点

保存容量評価

容量評価ひとことポイント
18音楽のデータや画像・映像などを保存することがない人向き
搭載ディスク一覧(単位:GB)
Optane 超高速
M.2 超高速
SSD 高速256
SSHD
UFS
eMMC
HDD(7200rpm) 低速
HDD(5400rpm) 低速
合計 ?256

「Let's note SV9 プレミアムエディション 2020年6月発表モデル」はSSD:256GBを採用しており、その保存容量は合計256GBとなります。起動速度に関係する速度スコアは6.0です。※速度スコアは独自算出

256GBという容量は、ストレージ容量としては小さい部類になります。

ストレージ容量は小さい部類に入ります。データ容量が大きいゲームや長時間の動画、高画質の画像データを保存すると、容量が足りなくなる場合があるでしょう。しかし、資料作成などであれば、ストレスフリーで行えます。音楽や画像・動画を保存することがないユーザー向きです。大量の音楽などを保存したいユーザーは、これより大きいサイズの検討を推奨します。ライトユーザーには問題ないサイズと言えるでしょう。

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メモリ 100点

メモリ評価

メモリ評価ひとことポイント
100普通のゲームや動画観賞であればメモリ不足に陥ることはない

「Let's note SV9 プレミアムエディション 2020年6月発表モデル」はLPDDR3を採用しており、そのメモリ容量は16GBとなります。

ノートPCとしては非常に高い性能です。画像編集やゲームなど負荷の大きな作業をストレスフリーで行えます。動画観賞であれば、並行作業においても、メモリ不足に陥ることはないでしょう。動画編集もできますが、時折メモリ不足により動作が遅くなる可能性があります。4K動画の編集などの高負荷作業を行うユーザーは、これより上の容量のPCを推奨します。ほとんどのライトユーザーからミドルユーザーにとって、快適な作業が実現する性能です。

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電池持ち 評価中

電池もち評価

電池評価ひとことポイント
持ち運びをしない人向け

「Let's note SV9 プレミアムエディション 2020年6月発表モデル」のバッテリー・電池は時間ほど持つようです。

基本的に充電可能なスペースでの使用がメインとなるでしょう。頻繁に持ち運ぶことのないユーザー向きです。充電スペースのない環境での使用には向いていません。動画や重い処理が発生すると、すぐ電池切れになるため、スケジュール確認やネットサーフィンなどに用途が限定されます。充電スペースがある環境での使用を前提とした方がよいでしょう。

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携帯性 62点

携帯性

携帯性評価ひとことポイント
62小さめの鞄でも問題なく使用できるサイズ

「Let's note SV9 プレミアムエディション 2020年6月発表モデル」の大きさは、横幅283.5mm、縦幅203.8 mm です。

持ち運びしやすい小さめのサイズです。小さめのカバンでも問題なく使用できるでしょう。自宅やオフィス内で、場所を変えて作業する際も気軽に持ち運びできます。小さめのカバンでは、出し入れがスムーズにできない可能性があります。リュックであれば、スムーズな出し入れができるでしょう。カバンの中に入れたままでも荷物がかさばる原因にならず、本体の大きさが気になることは、ほとんどないでしょう。

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軽さ 79点

軽さ評価

軽さ評価ひとことポイント
79片手で持つには少しきつい

「Let's note SV9 プレミアムエディション 2020年6月発表モデル」の重さは 1.029kg です。

2Lのペットボトル程度の重さなので、片手で持つには負荷がかかります。男性が両手で持つ分には、問題ないでしょう。オフィスや自宅の中で移動する際にも、持ち歩くと少し重さを感じます。カバンに入れて持ち歩く場合、はじめは重さを感じるものの慣れると無理なく持つことができるでしょう。多少重さは感じても、持ち運びに対応したノートPCを求めるユーザー向きです。基本的にはオフィスや自宅の決まった場所で使用し、たまに外出先で利用するノートPCとして推奨します。

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厚み 54点

厚み評価

厚み評価ひとことポイント
54書籍と同じくらいの厚さ

「Let's note SV9 プレミアムエディション 2020年6月発表モデル」の厚みは 24.5mm です。

ノートPCの中では標準的な厚さです。新書と同等の薄さなので、容易につかんで持つことができます。付属品を含めるとカバンの中でスペースを取ります。持ち運ぶ場合、カバンのサイズや持ち物の量によっては、入らない可能性があります。小さなカバンを使用している、荷物が多い場合は、これより薄いPCを推奨します。自宅やオフィス内で持ち歩く分には、ストレスを感じることはないでしょう。

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