今回のレビューターゲットはこれ。
下記目次の観点でレビューを整理したので買い物をする際の参考にどうぞ
総合評価 36点
総合評価は36 点。Amazon風に5段階評価すると となります。
人によって画面サイズを重視する人や、携帯性を重視する人がいますので、この総合評価36点だけで判断せず、利用シーンに合わせて最適なものを選びましょう。
各評価観点別の点数です。評価項目 | 点数 |
---|---|
1. 画面サイズ | 0 |
2. 画質 | |
3. 描画性能 | |
4. CPU | |
5. 容量 | 5 |
6. ストレージ速度 | 30 |
7. メモリ | 25 |
8. 電池持ち | |
9. 携帯性 | 93 |
10. 重さ | 97 |
11. 厚み | 100 |
総合評価 | 36 |
メリット・デメリット
点数だけでは分からないと思いますので、かんたんにメリット・デメリットをまとめました。
メリット
- メモリが少ない分コストが安め
- 小さめのカバンでも問題なく使用できるサイズ
- 腕時計と同じくらい薄く。カバンの中で邪魔にならない
- 片手で楽々持てる重さ。持ち運びするには苦にならない重さ
- (描画性能確認中)
デメリット
- 画面サイズが小さく作業しにくい
- CPU性能が低く通常処理ができない可能性がある
- ストレージ容量が少なく、たくさんの画像の保存には適さない
- メモリ不足になる可能性が高い
- 電池持ちは悪い
- キーボード幅が小さく窮屈。長文のタイピングは厳しい
使い方によってはデメリットにならない人もいますので、自分の利用方法をよくイメージして選んでみてください。
同じ総合評価のノートパソコンレビュー
機能一覧
この機種の機能一覧です。
気になるポイントはチェックをしておいてください。
商品名 | M-WORKS MW-WPC02 | |||
---|---|---|---|---|
価格 | ※古い場合や未記載の場合あり | |||
メーカー | サイエルインターナショナル | |||
発売日 | 2020年11月中旬 | |||
画面サイズ | 8.9インチ( x ) | |||
画素密度 | ppi | |||
GPU | {gpu_memory} | |||
グレア加工 | ||||
タッチパネル | ||||
CPU | ||||
メモリ | 4GB | |||
容量 | 64GB | |||
電池持ち | ||||
大きさ | 233mm x 146 mm x 9.8mm | |||
重さ | 0.525kg | |||
OS | ||||
インターフェース | ||||
2in1 | ||||
色 | ブラック系 | |||
その他 |
項目別評価
画面サイズ 0点
画面サイズ評価 | ポイント |
---|---|
0 | 頻繁に外出する人には良い画面サイズ |
「M-WORKS MW-WPC02」の画面サイズは、横幅233mm、縦幅146 mm です。
画面は、新幹線やカフェの小さなテーブルでの利用に最適なサイズです。重要書類の確認、資料作成や執筆には適しているとは言えません。一方、ゲームや動画を見るには充分です。同時に複数作業を行う際、例えばウィンドウを並べて作業するシーンにおいては、画面サイズが小さく不自由さを感じるでしょう。執筆などの作業においては、至近距離で文字を確認する必要があり、使用環境を選ぶことになります。つまり、作業用には適さず、ゲーム・動画観賞用のPCと言えるでしょう。移動中のメール確認、短時間のゲームや動画鑑賞を求めているユーザーに最適です。
まぁ、個人的には、その利用用途であればタブレットや画面の大きなスマートフォンでもいいかなと思ってます。
画質 評価中
画質評価 | ひとことポイント |
---|---|
画質は粗いと思ったほうがよい |
「M-WORKS MW-WPC02」のディスプレイ解像度は x で、ディスプレイ画素数はppiです。
資料確認やネットサーフィンでの利用を想定した画質です。写真や動画を頻繁に見る場合は、これより画質の高いものを推奨します。映画鑑賞やゲームで高画質を求めるユーザーは物足りなさを覚えるでしょう。文字の閲覧には特に問題はないため、スケジュール・メール・資料確認などの用途であれば充分と言えるでしょう。
描画性能 評価
現在、評価中です
CPU 評価中
CPU評価 | ひとことポイント |
---|---|
WEBやメールが利用できさえすれば良い人向け |
「M-WORKS MW-WPC02」はを採用しており、その性能は x となります。CPUスコアはです。
計算能力よりも省電力性能を重視しているのが特徴です。よって処理能力の高い高性能PCを求めるユーザー、特に動画編集や最新のゲームには、これより上位の性能のCPUを推奨します。文章作成や簡易な表計算には問題ないため、作業用PCを求めているユーザーには最適です。優れた省電力性能のため長時間使用できるPCを求めるユーザー向きとも言えます。
保存容量 5点
容量評価 | ひとことポイント |
---|---|
5 | 画像や動画などを大量に保存するような使い方をしなければ問題なし |
搭載ディスク一覧(単位:GB) | |||
Optane 超高速 | |||
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M.2 超高速 | |||
SSD 高速 | |||
SSHD | |||
UFS | |||
eMMC | 64 | ||
HDD(7200rpm) 低速 | |||
HDD(5400rpm) 低速 | |||
合計 ? | 64 |
「M-WORKS MW-WPC02」は64GBを採用しており、その保存容量は合計64GBとなります。起動速度に関係する速度スコアは3.0です。※速度スコアは独自算出
64GBという容量は、かなり小さい部類になります
ストレージ容量は非常に小さい部類に入ります。画像や動画を大量保存しない限り、問題ないでしょう。外出先での作業用としては充分です。ただし、容量の大きいデスクトップPCのような感覚でデータ保存を行った場合、すぐ容量不足になります。このPCを購入する場合は、USBメモリやクラウドストレージの利用を推奨します。
メモリ 25点
メモリ評価 | ひとことポイント |
---|---|
25 | 少し重い作業だとメモリ不足になる可能性あり |
「M-WORKS MW-WPC02」はを採用しており、そのメモリ容量は4GBとなります。
軽いソフトであれば、ほとんど問題なく利用可能です。しかし、小さい負荷の作業においてもメモリ容量不足に陥る可能性があります。メモリを多く消費するサイトもあるため、ブラウザゲームなどによってはメモリ不足に陥ることもあるでしょう。最新のOSを利用する場合、メモリが一杯になるため、動作の早さを求めている場合や動画や複数の並行作業を行うユーザー向きとは言えません。PCを頻繁に使用せず簡易作業のみ行うユーザー向きです。
あまりPCを普段使用しない人や簡単な作業やネットサーフィンしかしない人向けです。
電池持ち 評価中
電池評価 | ひとことポイント |
---|---|
持ち運びをしない人向け |
「M-WORKS MW-WPC02」のバッテリー・電池は時間ほど持つようです。
基本的に充電可能なスペースでの使用がメインとなるでしょう。頻繁に持ち運ぶことのないユーザー向きです。充電スペースのない環境での使用には向いていません。動画や重い処理が発生すると、すぐ電池切れになるため、スケジュール確認やネットサーフィンなどに用途が限定されます。充電スペースがある環境での使用を前提とした方がよいでしょう。
携帯性 93点
携帯性評価 | ひとことポイント |
---|---|
93 | 小さめの鞄でも問題なく使用できるサイズ |
「M-WORKS MW-WPC02」の大きさは、横幅233mm、縦幅146 mm です。
持ち運びしやすい小さめのサイズです。小さめのカバンでも問題なく使用できるでしょう。自宅やオフィス内で、場所を変えて作業する際も気軽に持ち運びできます。小さめのカバンでは、出し入れがスムーズにできない可能性があります。リュックであれば、スムーズな出し入れができるでしょう。カバンの中に入れたままでも荷物がかさばる原因にならず、本体の大きさが気になることは、ほとんどないでしょう。
軽さ 97点
軽さ評価 | ひとことポイント |
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97 | 片手で楽々持てる重さ |
「M-WORKS MW-WPC02」の重さは 0.525kg です。
500mlのペットボトル1本強の重さです。男女ともに片手でラクに持つことが可能です。手に持って移動することや、他の荷物を抱えた移動でも、重さを感じることは少なく気軽に持ち運びできると言えます。持ち運びでの使用を想定している、手荷物が多く重いPCだと持ち運びできないユーザー向きです。
厚み 100点
厚み評価 | ひとことポイント |
---|---|
100 | ケース付きスマホと同じくらいの厚さ |
「M-WORKS MW-WPC02」の厚みは 9.8mm です。
スマホケースと同等の薄さで、容易に持ち歩くことが可能です。付属品を含めてもスペースは最小限で済みます。カバンの中の荷物が多い場合でも簡単に収納できます。カバンに入れて持ち運びできるPCを求めるユーザーに最適です。普段使用しているカバンが小さい場合やPC以外の荷物が多いユーザー向きです。自宅やオフィス内では、容易に持ち運びできるでしょう。
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