今回のレビューターゲットはこれ。
下記目次の観点でレビューを整理したので買い物をする際の参考にどうぞ
総合評価 65点
総合評価は65 点。Amazon風に5段階評価すると となります。
人によって画面サイズを重視する人や、携帯性を重視する人がいますので、この総合評価65点だけで判断せず、利用シーンに合わせて最適なものを選びましょう。
各評価観点別の点数です。評価項目 | 点数 |
---|---|
1. 画面サイズ | 17 |
2. 画質 | 100 |
3. 描画性能 | |
4. CPU | |
5. 容量 | 37 |
6. ストレージ速度 | 60 |
7. メモリ | 100 |
8. 電池持ち | |
9. 携帯性 | 71 |
10. 重さ | 82 |
11. 厚み | 72 |
総合評価 | 65 |
メリット・デメリット
点数だけでは分からないと思いますので、かんたんにメリット・デメリットをまとめました。
メリット
- 持ち運びがしやすい
- 書類や多少の画像であれば、ストレージ容量は問題ない
- 高負荷な処理でもメモリが不足することはない
- 小さめのカバンでも問題なく使用できるサイズ
- 腕時計と同じくらい薄く。カバンの中で邪魔にならない
- 片手で楽々持てる重さ。持ち運びするには苦にならない重さ
- (描画性能確認中)
デメリット
- 画面サイズが小さく作業しにくい
- CPU性能が低く通常処理ができない可能性がある
- 動画をたくさん保存をする場合はストレージ容量が少ない
- メモリが多くなる分、価格が高い
- 電池持ちは悪い
使い方によってはデメリットにならない人もいますので、自分の利用方法をよくイメージして選んでみてください。
同じ総合評価のノートパソコンレビュー
機能一覧
この機種の機能一覧です。
気になるポイントはチェックをしておいてください。
商品名 | Let's note QV1 CF-QV1BDMCR | |||
---|---|---|---|---|
価格 | 208,000 ※古い場合や未記載の場合あり | |||
メーカー | パナソニック | |||
発売日 | 2022年6月17日 | |||
画面サイズ | 12 インチ(2880 x 1920) | |||
画素密度 | 288ppi | |||
GPU | {gpu_memory} | |||
グレア加工 | ノングレア(非光沢) | |||
タッチパネル | ○ | |||
CPU | ||||
メモリ | LPDDR4X 16GB | |||
容量 | SSD:512GB | |||
電池持ち | JEITA Ver2.0:11時間 | |||
大きさ | 273mm x 209.2 mm x 18.7mm | |||
重さ | 0.949kg | |||
OS | ||||
インターフェース | HDMIx1/VGAx1/USB3.1 Gen1(USB3.0)x3/USB3.1 Gen2 Type-C、Thunderbolt4兼用x1/SDスロット | |||
2in1 | コンバーチブル | |||
色 | ブラック&シルバー | |||
その他 | Webカメラ/Bluetooth5.1/日本語キーボード |
項目別評価
画面サイズ 17点
画面サイズ評価 | ポイント |
---|---|
17 | ノートパソコンとしては最適の画面サイズ |
「Let's note QV1 CF-QV1BDMCR」の画面サイズは、横幅273mm、縦幅209.2 mm です。
画面は、スマートフォンより大きく、標準的なノートPCより小さいサイズです。タブレットをイメージするとよいでしょう。携行性を重視し、且つスマートフォンでは物足りないユーザーにとって最適な画面サイズです。同時に複数作業を行う際、例えば頻繁にウィンドウを並べて作業するユーザーにおいては、これより大きいサイズを推奨します。外出先でのメールチェックや、Office資料作成には充分なサイズです。動画編集をはじめクリエイティブな作業には、これより大きいサイズを推奨します。週末のカフェで見かけるこのサイズの利用者は、メール返信や何等かの執筆活動を行っているパターンが多いでしょう。簡単な資料作成や執筆がメインのユーザー向きと言えます。
あまりノートパソコンを持ち歩かない人で、作業を並行するために画面を分割する人は、もう少し画面サイズが大きいものを選んだ方が良いでしょう。資料作成のように文字を打ったり作業をするにはもう少し大きいサイズの方がいいかもしれません。
画質 100点
画質評価 | ひとことポイント |
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100 | かなり綺麗な文字や動画を楽しめる画質 |
「Let's note QV1 CF-QV1BDMCR」のディスプレイ解像度は2880 x 1920で、ディスプレイ画素数は288ppiです。
ディスプレイの表面は、光の映り込みがなく目が疲れないノングレア処理がされています
タッチパネルが採用されているため、操作がしやすいといえます
文字から動画まで、あらゆるものを高画質で楽しめます。小さな文字でも画質の粗さを感じることはないでしょう。長文作成においても目の疲れを感じにくく、動画やゲームを高画質で楽しみたいユーザーも満足できるでしょう。画質へのこだわりが強くない場合は、ひと通りの作業を快適に行うことができます。画質にこだわりの強いユーザーは、細かい部分でやや粗さを感じる可能性があります。その場合は、これより上の画質を推奨します。ほとんどのユーザーは気にならないでしょう。
描画性能 評価
現在、評価中です
CPU 評価中
CPU評価 | ひとことポイント |
---|---|
WEBやメールが利用できさえすれば良い人向け |
「Let's note QV1 CF-QV1BDMCR」はを採用しており、その性能は x となります。CPUスコアはです。
計算能力よりも省電力性能を重視しているのが特徴です。よって処理能力の高い高性能PCを求めるユーザー、特に動画編集や最新のゲームには、これより上位の性能のCPUを推奨します。文章作成や簡易な表計算には問題ないため、作業用PCを求めているユーザーには最適です。優れた省電力性能のため長時間使用できるPCを求めるユーザー向きとも言えます。
保存容量 37点
容量評価 | ひとことポイント |
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37 | 音楽のデータや画像・映像などを保存することがない人向き |
搭載ディスク一覧(単位:GB) | |||
Optane 超高速 | |||
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M.2 超高速 | |||
SSD 高速 | 512 | ||
SSHD | |||
UFS | |||
eMMC | |||
HDD(7200rpm) 低速 | |||
HDD(5400rpm) 低速 | |||
合計 ? | 512 |
「Let's note QV1 CF-QV1BDMCR」はSSD:512GBを採用しており、その保存容量は合計512GBとなります。起動速度に関係する速度スコアは6.0です。※速度スコアは独自算出
512GBという容量は、ストレージ容量としては小さい部類になります。
ストレージ容量は小さい部類に入ります。データ容量が大きいゲームや長時間の動画、高画質の画像データを保存すると、容量が足りなくなる場合があるでしょう。しかし、資料作成などであれば、ストレスフリーで行えます。音楽や画像・動画を保存することがないユーザー向きです。大量の音楽などを保存したいユーザーは、これより大きいサイズの検討を推奨します。ライトユーザーには問題ないサイズと言えるでしょう。
メモリ 100点
メモリ評価 | ひとことポイント |
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100 | 普通のゲームや動画観賞であればメモリ不足に陥ることはない |
「Let's note QV1 CF-QV1BDMCR」はLPDDR4Xを採用しており、そのメモリ容量は16GBとなります。
ノートPCとしては非常に高い性能です。画像編集やゲームなど負荷の大きな作業をストレスフリーで行えます。動画観賞であれば、並行作業においても、メモリ不足に陥ることはないでしょう。動画編集もできますが、時折メモリ不足により動作が遅くなる可能性があります。4K動画の編集などの高負荷作業を行うユーザーは、これより上の容量のPCを推奨します。ほとんどのライトユーザーからミドルユーザーにとって、快適な作業が実現する性能です。
電池持ち 評価中
電池評価 | ひとことポイント |
---|---|
持ち運びをしない人向け |
「Let's note QV1 CF-QV1BDMCR」のバッテリー・電池は時間ほど持つようです。
基本的に充電可能なスペースでの使用がメインとなるでしょう。頻繁に持ち運ぶことのないユーザー向きです。充電スペースのない環境での使用には向いていません。動画や重い処理が発生すると、すぐ電池切れになるため、スケジュール確認やネットサーフィンなどに用途が限定されます。充電スペースがある環境での使用を前提とした方がよいでしょう。
携帯性 71点
携帯性評価 | ひとことポイント |
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71 | 小さめの鞄でも問題なく使用できるサイズ |
「Let's note QV1 CF-QV1BDMCR」の大きさは、横幅273mm、縦幅209.2 mm です。
持ち運びしやすい小さめのサイズです。小さめのカバンでも問題なく使用できるでしょう。自宅やオフィス内で、場所を変えて作業する際も気軽に持ち運びできます。小さめのカバンでは、出し入れがスムーズにできない可能性があります。リュックであれば、スムーズな出し入れができるでしょう。カバンの中に入れたままでも荷物がかさばる原因にならず、本体の大きさが気になることは、ほとんどないでしょう。
軽さ 82点
軽さ評価 | ひとことポイント |
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82 | 片手で楽々持てる重さ |
「Let's note QV1 CF-QV1BDMCR」の重さは 0.949kg です。
500mlのペットボトル1本強の重さです。男女ともに片手でラクに持つことが可能です。手に持って移動することや、他の荷物を抱えた移動でも、重さを感じることは少なく気軽に持ち運びできると言えます。持ち運びでの使用を想定している、手荷物が多く重いPCだと持ち運びできないユーザー向きです。
厚み 72点
厚み評価 | ひとことポイント |
---|---|
72 | ケース付きスマホと同じくらいの厚さ |
「Let's note QV1 CF-QV1BDMCR」の厚みは 18.7mm です。
スマホケースと同等の薄さで、容易に持ち歩くことが可能です。付属品を含めてもスペースは最小限で済みます。カバンの中の荷物が多い場合でも簡単に収納できます。カバンに入れて持ち運びできるPCを求めるユーザーに最適です。普段使用しているカバンが小さい場合やPC以外の荷物が多いユーザー向きです。自宅やオフィス内では、容易に持ち運びできるでしょう。
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